【営業部:柴田】
先月、私は誤って右拳を骨折してしまい現在、整形外科に通院中です。ちなみに骨折とは外力によって、骨の連続性が断たれた状態を骨折と呼ぶようです。あらゆる部位の骨に骨折は生じます。
骨折を原因で分類すると、外傷性骨折、病的骨折、疲労骨折に分けることができます。
外傷性骨折は、交通事故や転落・転倒などにより大きな外力が一瞬に骨に加わって生じるものです。
病的骨折は、骨粗鬆症や骨腫瘍により骨の強度が弱くなったために、小さな外力で生じてしまう骨折です。
骨粗鬆症による病的骨折のことを脆弱性骨折と呼ばれるようです。
ちなみに私の骨折は外傷性骨折に該当します。
骨折の症状は、腫脹と皮下出血、疼痛と圧痛、変形と異常可動性、機能障害とあるようで、骨の周りには神経や血管が豊富なことから、骨折すると強い痛みと腫れを生じます。骨折部とその周囲からの出血が皮下に広がり、あざができたり、変色したりします。
このような皮下出血は徐々に骨折した部位から離れたところまで広がり、数週間は広範囲に及ぶあざができることもあります。
このあたりは私の右拳も現在経験中です。
ちなみに私の右拳ですが手術を行いました。拳に針金を通して骨折部の固定をしており、まだ拳から針金が2本飛び出ております。
あと2週間で針金を除去する予定です。
通院中の年配の方のお話によると、高齢者が多くなって患者が増えているのにお医者様のほうは高齢化で辞められる方もおり、医者不足になっているようであるとおっしゃっておられました。
怪我はしないのが1番です。皆さんも怪我をしないよう御注意を。