【企画製版部:岩森】
愛媛県で秋の風物詩と言えば
「いも炊き」が有名です。
秋に月見を兼ねて野外で芋を炊き、
それを肴に大勢で宴会するのが始まりとされているそうです。
いも炊きの具材は里芋を中心にだし汁で鶏肉や根菜類などを煮た郷土料理のことで、だしも入れる具材も場所によって違うそうです。
会場で具材と鍋を借りて料理を行うので
手ぶらで行けるのが良いところです。
会場は松山や新居浜
そして発祥とされる大洲市など
愛媛のあちこちの河川敷で開催されます。
(残念ながら今治では開催されていません)
その中で私は今治から一番近い
西条市の加茂川に行ってきました。
陽が沈むにつれて
人もだんだん多くなってきました。
夜は少し肌寒いこの季節に外で食べる
「いも炊き」は最高においしかったです。
また違う場所のいも炊きも
食べてみたいなと思いました。