【ブログ世話役:南條】
9月のある日、瀬戸内海にあるガラスのアートを見てきました。
ドイツの現代アーティスト、ゲルハルト・リヒターの「14枚のガラス」です。
豊島(愛媛県上島町)という小さな島に建てられた建物の中に、シンプルに大きな一枚ガラスが並んでいるだけのものですが、瀬戸内海に向かって開けていて、好天の下、美しい景色を見ることができました。
豊島は無人島で、因島土生港(広島県)または弓削港(愛媛県)から定期便が各2便しか運航されておらず、地元民からしてもほぼ行くことがないような島です。
この日は、やはりこのアートを見に来た観光客が7~8人ほど。
職員の方たちがカフェで飲み物を提供してくれたりと、ゆったりと過ごすことができました。
ちなみにゲストハウスも4棟あり、宿泊もできます。
帰途には弓削島で広島風のお好み焼きを食べて帰りました。
弓削の港から因島へは目と鼻の先、フェリーは一人100円!でした。