【営業部・事務：南條】
大掃除の季節ですね。
私は今年10月のうちに一念発起して、本、マンガ、趣味のあれこれをダンボール6箱分ほど売却したので、かなりやり切った気分でいます。
とはいえ、基本片付け下手なので、美しい住まいにはまだまだ道は遠いのですが…
これまでにも断捨離の本を読んだり、ミニマリストのブログを見たりしてきましたが、片付けられない人にとっては物を捨てるのはハードルが高いこと。
〇思い出の品
〇まだ使える
〇もったいない
これらを乗り越えなければなりません。
思い出の品は、写メって処分しましょう、という話があります。一理あると思っているので、機会があればやってみようと思っています。
もちろん本当に思い入れのあるものは残したいですけどね。
まだ使える、もったいない、これらは”ゴミを取っておくのか！””置き場所の方がもったいないわ！”とよく言われます。
でも、使えるものを捨てるというのは(特に昔の人にとっては)ハードルが高い。
物を無駄にした罪悪感にも苛まれるので、これは完全にメンタルの問題。
無理して捨てると後で後悔して、よけいに捨てられない病を悪化させそう…。
できるだけ、売ったり、人にあげたりすると無駄にしたという罪悪感がなくてよいのですが、そうもいかないものもあります。
そこで、最近考えているのが途上国に寄付するという方法（日本のNPO等を通して）。
ぬいぐるみと食器という、わたしにとって処分に悩むものを引き取ってもらえるというのでとても助かりそう。
ただ、あくまで寄付なので、送料はこっち持ちというのが難点…
それでも物を粗末にする罪悪感と秤にかけて、これが誰かの役に立つ、というメンタルの満足感があれば、考えてもいいかなと思っています。
いずれにしても、自分が満足の行く形で好きな物にだけ囲まれていられるのがいいですよね。
2021年元旦は、今より少しスッキリした部屋とスッキリしたメンタルで！と決意を心に秘め、あと2週間頑張ってみようかと思っています。
