【企画製版部 課長:桧垣】
「この世には自分にそっくりな人が3人いる」
と言われますが、実際に会ったことがある人はいますか?
私はあります。
いや、言われます。
大人になってからの友達ですが、姉妹に間違えられることは日常茶飯事。
遠い昔、彼女と一緒に働いていた時、同じ制服を着ていると、同一人物と勘違いされたことも一度や二度ではありません。
ラーメン屋さんでは、無愛想で有名な店主が
「あんたら双子やろ?聞かんでもわかるわ。」と得意げに。
彼女の方が5歳も上なのに!
でも、顔のパーツは全く似ていません。
彼女の目はまん丸でパッチリなのに対して、私の目は細いし、鼻も口も全然違います。似ても似つかぬ顔なのです。身長も10cm程違います。あっ、肉付きの良いところだけは似ていますが…。
食べ物の好み、洋服の好みはそっくりで、一緒に買い物に行くと、争奪戦になることもしばしば。
そういったことが総合的に「似ている」と判断される原因なのかもしれません。それにしても初対面のラーメン屋さんに双子と間違えられたことだけは腑に落ちません。しつこいようですが、5歳も年上なのに…。
自分の姿は、自分では案外見えていないので、そっくりな人に会っても気付かないかもしれませんね。
※実際の写真で見比べて欲しいですが、プライバシーの関係で断念します。