NAMU日記

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奇跡のレッスン

投稿日:2020年3月3日 更新日:

【営業部・東京営業所所長:中村】

営業部、半次郎です。
久々にブログへの出番となりました。
慌ただしい中でも、休日はクラシック音楽を聴いたり、毎日曜日は必ず5キロ30分走をしたり(東京マラソンのエリートランナーのみの参加は仕方ないかな…)楽しんでいます。

年が明けて、夜に観るNHK番組「奇跡のレッスン」で感銘を受ける事がありました。
芸術、スポーツの第一線で活躍する方々が小中高生にレッスンを授ける授業です。

ダニエル・ゲーデさん(ヴァイオリニストで元ウィーンフィル管弦楽団のコンサートマスター)
熊峰(ユウホウ)さん(中国の書家)
サーシャ・バインさん(テニス大阪選手の元コーチ)

本気の指導を受けて自分の限界と課題に果敢に向かい合う。「楽譜通り」に弾くだけで感情表現が苦手、他の人の音を聞かず、がレッスンを受ける事で別人のような演奏になったりとビックリの連続でした。
熊峰さんのレッスンでは漢字の一字一字に魂が込められ、直筆で書くことの大事さを改めて感じた次第です。

この番組を見て思う事は、子供達には無限の可能性があると同時に、大人になっても、上手くなりたい、昨日の自分よりも前進したいという気持ちが必要だなという事です。「聴く」という事は非常にエネルギーを使いますが、自分以外の人は全て師と思う事も大事だと思う日々です。

何故、3人の出演者に感銘を受けたか?と改めて思うに、学生時代に入部したオーケストラサークルで始めたホルン奏者の手ほどきをしてくださったドイツでの演奏活動の経歴を持つ先生の影響でしょうか、楽器こそ違えゲーデさんのレッスンに見入ってしまいました。
熊峰さんも同様に子供の頃の書道の先生を思い出しつつ見入りました。
バインさんは先述のホルンの先生、ドイツ繋がりですが、番組終了時に教えた高校生たちも彼も涙で別れたシーン、ウルル(涙)

先の見えない、答えが見えにくい昨今ですが、改めて一秒一秒、一期一会を大切に、よりレベルの高い印刷マンになるよう生きようと考えています。

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