いよいよ子どもたちの夏休みも近くなり、暑さもどんどんきつくなっていますが
皆さんはばててはいないでしょうか?
私のほうは若干ばて気味です…
お世話になります。
仕上出荷部の二宮です。
さて相変わらず日々剣道三昧の私ですが、
地区の代表として選出され自身の稽古量を増やしております。
その中で思うことが、やはり子どもはすごいなということです。
昔は自分たちも暑い中稽古をしたものですが、
20年ほど前とは違い気温の高さが異常です。
体調管理には充分気をつけて指導はしていますが
いざ大人が稽古をしようと思っても身体はついてきません。
子どもたちと自分たちを取り巻く環境が違い
同じように毎回稽古をするということが難しいので当たり前なのですが
時間を作り日々稽古をする必要性を感じています。
それはさておき仕事中に気づいたことを少しお話します。
私は仕上出荷部のなかでメインとしては断裁の工程をしています。
そこで断裁する順番を決めて数値を入力するのですが
まず普通に合わせても若干のズレが出てきます。
なぜかといいますと軟質ビニールには伸縮があるので
通常の目印のところでは左右がきっちりと合いません。
では紙では大丈夫なのかといいますと軟質ビニールほどではないですが
やはりズレが出ます。
この伸縮が起こる要因として紙の場合は
空気中の水分によるものがあります。
特に梅雨時期などは分かりやすいですね。
紙も水分を吸収するのでその分すこし伸縮があります。
ですので断裁寸法でちゃんと追いかけたつもりでも
最終的には合わなくなってきます。
絵柄などがズレている商品をお客様に出すわけにはいかないので
そこを調整しできるだけ均一になるように断裁するのがなかなか難しいです。
以上のようなことがあるので日々勉強で今後も精進してまいります。
【仕上出荷部:二宮】